善如 ぜんにょ
1333-1389 南北朝時代の僧。
正慶(しょうきょう)2=元弘(げんこう)3年2月2日生まれ。従覚(じゅうかく)の子。浄土真宗。青蓮院(しょうれんいん)でまなぶ。観応(かんのう)2=正平(しょうへい)6年本願寺4世をつぐ。伯父の存覚に依頼し親鸞(しんらん)の徳をたたえた「歎徳文」をつくる。親鸞百回忌をいとなんだ。康応元=元中6年2月29日死去。57歳。京都出身。法名は俊玄。俗名は宗康。著作に「顕教行証文類延書(のべがき)」など。
出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例
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善如 (ぜんにょ)
生年月日:1333年2月2日
南北朝時代の真宗の僧
1389年没
出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報
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