デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「喜多見重政」の解説 喜多見重政 きたみ-しげまさ ?-1693 江戸時代前期の大名。寛文12年書院番。将軍徳川綱吉にとりたてられ側(そば)用人にすすみ,天和(てんな)3年武蔵(むさし)喜多見藩(東京都)藩主となる。元禄(げんろく)2年綱吉の勘気をこうむって除封され桑名藩にあずけられた。元禄6年7月28日死去。狂死とつたえられる。本姓は石谷。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by