喟然(読み)キゼン

デジタル大辞泉の解説

き‐ぜん【×喟然】

[ト・タル][文][形動タリ]ため息をつくさま。嘆息するさま。
「主人の小野里代議士は―として長嘆息を洩らした」〈魯庵社会百面相

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大辞林 第三版の解説

きぜん【喟然】

( トタル ) [文] 形動タリ 
ため息をついて嘆くさま。嘆息するさま。 「 -として歎息して/浮雲 四迷

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

精選版 日本国語大辞典の解説

き‐ぜん【喟然】

〘形動タリ〙 (「喟」はためいきをつく意) ためいきをつく様子。嘆息するさま。
秘蔵宝鑰(830頃)中「公子忙然無言喟然良久」 〔論語‐子罕〕

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