デジタル大辞泉
「営業年度」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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えいぎょう‐ねんどエイゲフ‥【営業年度】
- 〘 名詞 〙 企業が、営業上の計算関係にくぎりをつけて整理するため便宜上設ける一定の期間。通常、半年または一年。事業年度。〔英和商業新辞彙(1904)〕
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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営業年度【えいぎょうねんど】
営業上の計算関係を一区切りずつ処理する期間。事業年度とも。その末日を決算期といい,総決算を行う。本来暦年度と一致することも1年であることも要しないが,1年であることが普通である。会社の場合,自由に営業年度の設定ができるが4月1日から翌年3月31日までのケースが多い。なお,個人事業においては1月1日から12月31日が営業年度に定められている。→年度
出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報
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世界大百科事典(旧版)内の営業年度の言及
【営業】より
…営業所は債務の履行場所または裁判管轄等を定める基準となる(商法516条,民事訴訟法4条)。
[営業年度]
営業活動の成果を計算するための区切りとなる期間のことで,会計年度ともいう。商人は毎年1回一定の時期に貸借対照表を作成しなければならないし,株式会社であれば1年に1回は定時株主総会で計算書類の承認をうけなければならないから(商法33,234,283条),営業年度は1年を超えることはできない。…
※「営業年度」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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