嗷議(読み)ゴウギ

デジタル大辞泉 「嗷議」の意味・読み・例文・類語

ごう‐ぎ〔ガウ‐〕【×嗷議/×嗷儀】

多人数が、勢いを頼みにして無理を主張すること。
「大名一揆の―ども、是よりちと止みにけり」〈太平記・三九〉

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