噬臍(読み)ゼイセイ

デジタル大辞泉 「噬臍」の意味・読み・例文・類語

ぜい‐せい【××臍/×噬斉】

《「春秋左伝」荘公六年から。「噬」はかむ、「臍」はへその意》取り返しのつかないことを後悔すること。ほぞをかむこと。
十年を待たずして必ず―の悔あらん」〈露伴運命

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

普及版 字通 「噬臍」の読み・字形・画数・意味

【噬臍】ぜいせい

噬斉

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