デジタル大辞泉プラス 「四つの気質」の解説 四つの気質〔バレエ〕 ロシア出身、アメリカで活躍した振付家ジョージ・バランシンによるバレエ(1946)。原題《The Four Temperaments》。『フォー・テンペラメント』とも呼ばれる。初演はニューヨーク・シティ・バレエ団。音楽はパウル・ヒンデミット。ストーリーがない抽象バレエであり、バランシンの代表作の一つとして知られる。 四つの気質〔曲名〕 デンマークの作曲家カール・ニールセンの交響曲第2番(1901)。原題《De fire temperamenter》。ヒポクラテスに由来する体液による気質分類をなぞり、胆汁質、粘液質、憂鬱質、多血質という4楽章で構成される。 出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報