デジタル大辞泉 「ヘールボップ彗星」の意味・読み・例文・類語 ヘールボップ‐すいせい【ヘールボップ×彗星】 《Comet Hale-Bopp》1995年7月23日に米国のアマチュア天文家アラン=ヘール、トマス=ボップが発見した彗星。1997年2月から5月にかけて地球に接近し、20世紀最大級の明るい彗星として注目を浴びた。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ヘールボップ彗星」の意味・わかりやすい解説 ヘール・ボップ彗星ヘール・ボップすいせいHale Bopp Comet 1995年7月に発見された超巨大彗星。アメリカのアマチュア天文家アラン・ヘールとトーマス・ボップが発見した。核の直径は約 40km,発見時の光度は 10等級。 97年4月1日,近日点を通過。地球接近時の光度はマイナス 1.7等級に達した。軌道計算によると,前回の接近は約 4200年前,次の回帰は約 2400年後になる。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by