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四分律宗 シブンリツシュウ

大辞林 第三版の解説

しぶんりつしゅう【四分律宗】

四分律をよりどころとして曇無徳が開き、道宣が大成した宗派。鑑真が日本に伝え、律宗と呼ばれる。

出典|三省堂大辞林 第三版について | 情報

世界大百科事典内の四分律宗の言及

【律宗】より

戒律とくに《四分律》を所依(しよえ)として開宗された。東晋時代に《十誦律》《四分律》《摩訶僧祇律(まかそうぎりつ)》などの律部経典が中国に伝訳されると,律に関する研究が盛んとなり,特に《四分律》が北魏の法聡と慧光(468‐537)によって重視され,四分律宗が成立するが,のちに三つの分派を生じた。慧光の系統をうけた唐初の道宣は,終南山に住して《四分律行事鈔》をはじめとする戒律学の5大部を著して南山律宗を開いた。…

※「四分律宗」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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