四分村(読み)しぶむら

日本歴史地名大系 「四分村」の解説

四分村
しぶむら

[現在地名]橿原市四分町

木殿きどの村北方、飛鳥川両岸に位置する。シブはアソブ(母音脱落)、ソブの転訛か。「和名抄遊部あそぶべ郷の地か。「令集解」喪葬令には「遊部ハ大倭国高市郡ニ在リ」とあり、飛鳥川に沿って蘇武そぶ井・蘇武橋・尊坊そんぼ(現今井町)俗称をはじめ、ソブ田(現高市郡明日香村大字豊浦)・北蘇武口(現今井町)・ソブソフ(現東竹田町)の小字が残る。「三代実録」元慶四年(八八〇)一〇月条の「大和国高市郡夜部村」の夜部は部の転、四分しぶはヨブであるという(大和志料)

文禄検地村高四〇三石。近世を通じて高取藩領。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む