四十八夜(読み)シジュウハチヤ

精選版 日本国語大辞典 「四十八夜」の意味・読み・例文・類語

しじゅうはち‐やシジフ‥【四十八夜】

  1. 〘 名詞 〙 浄土宗阿彌陀如来の四十八願に因んで四八夜の間念仏を唱え、または浄土三部経を講説する法会。また、その念仏。
    1. [初出の実例]「今よひから四十八夜とさえぬらん 茶園をみれば霜おほひせり〈貞徳〉」(出典:俳諧・玉海集(1656)付句)
    2. 「寺では四十八夜を申して名に触れ」(出典:浮世草子・椀久一世(1685)下)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

一月五日ごろから二月二、三日ごろの、小寒、大寒合わせた約三〇日間。寒中(かんちゅう)。《 季語・冬 》[初出の実例]「寒(カン)の中 薬喰 声つかふ 酒作 紅粉(べに) 門垢離(かどごり)」(出典:俳...

寒の内の用語解説を読む