四度の使(読み)シドノツカイ

デジタル大辞泉 「四度の使」の意味・読み・例文・類語

しど‐の‐つかい〔‐つかひ〕【四度の使】

奈良平安時代国司行政財政実態朝廷に上申するため、四度の公文くもんを持参して上京させた使者大帳使正税使しょうぜいし貢調使朝集使のこと。しどし。よどのつかい。

よど‐の‐つかい〔‐つかひ〕【四度の使】

しどのつかい

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 四度

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む