四摂事(読み)ししょうじ(その他表記)catur saṃgraha vastu

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「四摂事」の意味・わかりやすい解説

四摂事
ししょうじ
catur saṃgraha vastu

菩薩が人々を導く方法を4種に分類したもの。四摂法ともいう。 (1) 布施 (真理を教え,財物を与えること) ,(2) 愛語 (やさしい,いたわりのある言葉をかけること) ,(3) 利行 (りぎょう。人々に利益を与えること。人々のためになる行い) ,(4) 同事 (人々に協力すること。人々と同じ姿をし,同じ仕事をしながら人々を教化していくこと) の4種。この4つは人々を包容する事柄 (事) であるから,「摂」という。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

新暦の 4月後半から 5月の,梅雨前に日本列島が大きな移動性高気圧に覆われたときの晴天。発現期間は短い。もともとは旧暦 5月が梅雨にあたることから,梅雨の晴れ間の意味で,梅雨晴れ(つゆばれ)とも呼ばれ...

五月晴れの用語解説を読む