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愛語 あいご

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

愛語
あいご

仏教を実践する人が人々をひきつけるためにそなえるべき4種の美点 (→四摂事 ) の一つ。愛語摂ともいう。あたたかい心のこもった言葉をかけること。これによって人々に接近し,彼らを悟りの境地に導く。

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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デジタル大辞泉の解説

あい‐ご【愛語】

《〈梵〉priya-vāditāの訳》菩薩が他者に対して心のこもった優しい言葉をかけること。人々を救いに導く実践行である四摂事(ししょうじ)の一。

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大辞林 第三版の解説

あいご【愛語】

〘仏〙 四摂法ししようぼうの一。仏道に導くため、親しみの気持ちを抱くような心のこもった言葉をかけること。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

愛語
あいご

仏教用語。菩薩(ぼさつ)が人々を救うにあたって、人々を誘い仏道に導いていくための四つの方法(四摂法(ししょうぼう))のうちの一つ。優しいことば、親しみのある心のこもったことば、人々に対する慈悲心(慈しみの心)から発せられたことば、親愛の心をおこさせることばをいう。[伊藤秀憲]

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