四方竹(読み)シホウチク

精選版 日本国語大辞典 「四方竹」の意味・読み・例文・類語

しほう‐ちくシハウ‥【四方竹】

  1. 〘 名詞 〙 植物しかくだけ(四角竹)」の異名
    1. [初出の実例]「筑紫弓・荒木腹真弓・四方竹。済々到来」(出典:新札往来(1367)上)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む