四日市港

デジタル大辞泉プラス 「四日市港」の解説

四日市港

三重県にある港。1899年に開港し、羊毛綿花などの輸入港として発展。1952年には特定重要港湾指定。1966年4月設立。港湾管理者は、四日市港管理組合。国際拠点港湾(2011年4月指定)。港湾区域面積は、6,600ヘクタール。オーストラリアのシドニー港と姉妹港提携。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

世界大百科事典(旧版)内の四日市港の言及

【四日市[市]】より

…近世には東海道の宿駅となり,また伊勢湾岸航路の港として発展した。四日市港は明治初年から廻船問屋稲葉三右衛門によって修築され,1899年には開港場に指定された。さらに県営の新港も建設されて,綿花,羊毛(のち原油)の輸入港として発展した。…

※「四日市港」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android