コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

四書集注 ししょしっちゅう Sì shū jí zhù

1件 の用語解説(四書集注の意味・用語解説を検索)

世界大百科事典 第2版の解説

ししょしっちゅう【四書集注 Sì shū jí zhù】

四書の注釈書。《論語集注》《孟子集注》《大学章句》《中庸章句》の4編より成る。南宋の朱熹(しゆき)がもっとも力を注いだ著述で,死の直前まで改稿の手を休めなかったといわれる。宋代の学者の注釈をふまえつつ,自己の世界観にもとづいて新たな解釈を加えており,注釈学と哲学とがみごとに融合している。朱子学のいわばバイブルとして尊重され,宋以降の中国近世社会で,もっとも広く読まれたのはこの書であろう。【三浦 国雄】

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

世界大百科事典内の四書集注の言及

【朱熹】より

…その門生たちに与えた最後の言葉は,〈あいともに堅苦の工夫(修業)をせよ〉であったという。著書には《四書集注(しつちゆう)》《近思録》《名臣言行録》《小学》《詩集伝》《周易本義》《儀礼(ぎらい)経伝通解》などがあるほか,詩や手紙などを収めた《朱文公文集》や,弟子との問答録《朱子語類》が伝わる。【三浦 国雄】。…

※「四書集注」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

四書集注の関連キーワード孟子金口木舌源氏釈四書五経主一無適書伝水原抄末書論語集解集注

今日のキーワード

トランスアジア航空

台湾・台北市に本拠を置く航空会社。中国語名は復興航空。1951年、台湾初の民間航空会社として設立。83年に台湾の国産実業グループに経営移管され、組織改編を実施した。92年に国際チャーター便の運航を始め...

続きを読む

コトバンク for iPhone