四葉塩竈(読み)ヨツバシオガマ

デジタル大辞泉 「四葉塩竈」の意味・読み・例文・類語

よつば‐しおがま〔‐しほがま〕【四葉塩×竈】

ハマウツボ科多年草高山草原に生え、高さ約40センチ。羽状に深く裂けている葉が4枚輪生する。夏、茎の上部に、紅紫色唇形の花を4個ずつ輪生し、数段つく。 夏》

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精選版 日本国語大辞典 「四葉塩竈」の意味・読み・例文・類語

よつば‐しおがま‥しほがま【四葉塩竈】

  1. 〘 名詞 〙 ゴマノハグサ科の多年草。北海道、本州中部以北の高山の草地に生える。高さ三〇~六〇センチメートル。葉は長さ五センチメートルほどで羽状に切れ込み四枚ずつ輪生する。夏、穂状花序を直立させ、濃紅色の花をややまばらにつける。

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動植物名よみかた辞典 普及版 「四葉塩竈」の解説

四葉塩竈 (ヨツバシオガマ)

学名Pedicularis chamissonis var.japonica
植物。ゴマノハグサ科の多年草,高山植物

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