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四賀光子 しが みつこ

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美術人名辞典の解説

四賀光子

歌人。本名太田光子。長野県生。東京女子高等師範文科卒業後、東京府立第一高等女学校で教鞭をとる。太田水穂の「この花会」に入会し『潮音』の同人となり、水穂と共に『潮音』歌風の宣揚に努めた。昭和32年から宮中歌会始めの選者。抒情的な作風で、著書に歌集『藤の実』『麻ぎぬ』等がある。昭和51年(1976)歿、90才。

出典|(株)思文閣
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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

四賀光子 しが-みつこ

1885-1976 明治-昭和時代の歌人。
明治18年4月21日生まれ。42年歌人の太田水穂(みずほ)と結婚。東京の成女女学校,東京府立第一高女などでおしえる。大正4年水穂の「潮音」創刊に参加し,夫没後は同誌を主宰した。昭和51年3月23日死去。90歳。長野県出身。東京女高師(現お茶の水女子大)卒。本名は太田みつ。歌集に「藤の実」「麻ぎぬ」など。

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(C)Kodansha 2015.
書籍版「講談社 日本人名大辞典」をベースに、項目の追加・修正を加えたデジタルコンテンツです。この内容は2015年9月に更新作業を行った時点での情報です。時間の経過に伴い内容が異なっている場合がございます。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

四賀光子
しがみつこ
(1885―1976)

歌人。長野県諏訪(すわ)郡四賀村(現諏訪市)に生まれる。本名太田みつ。東京女子高等師範学校(現お茶の水女子大学)卒業。太田水穂(みずほ)と結婚し、1915年(大正4)『潮音(ちょうおん)』創刊に参加。55年(昭和30)水穂死後これを主宰、のち顧問。歌集に『藤の実』(1924)、『朝月』(1938)、『白き湾』(1957)、随筆に『鎌倉雑記』(1948)、『ゆく心帰る心』(1966)、研究に『伝統と和歌』(1946)などがあり、みずみずしい歌風は老年にも衰えない。[太田青丘]
 作者名も知られぬ一つの作品に「籬(まがき)の菊」の銘ありて残る
『『四賀光子全歌集』(1976・春秋社)』

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