コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

団々珍聞 まるまるちんぶん

1件 の用語解説(団々珍聞の意味・用語解説を検索)

世界大百科事典 第2版の解説

まるまるちんぶん【団々珍聞】

1877年(明治10)3月24日創刊の風刺雑誌。四六倍判。週刊。発行所は団々社,のち珍聞館。内務省を辞職した広島県人野村文夫が,筆禍を恐れて直言直筆できない新聞雑誌に代わり,風刺精神をもって政府の施策を批判するという趣旨で発刊した。内容の中心は社説にあたる茶説や雑報,狂詩歌,狂句,狂画すなわち風刺漫画などで,読者の投稿を重視した。発刊以来爆発的人気を得て,〈まるちん〉の愛称で親しまれた。発行部数は最盛期で年間約25万9000余。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

団々珍聞の関連キーワード山本梅史直言西日本新聞秋月種事池永浩久植田平太郎江馬務鈴木天眼建部政世水野梅暁

今日のキーワード

トランスアジア航空

台湾・台北市に本拠を置く航空会社。中国語名は復興航空。1951年、台湾初の民間航空会社として設立。83年に台湾の国産実業グループに経営移管され、組織改編を実施した。92年に国際チャーター便の運航を始め...

続きを読む

コトバンク for iPhone