固化前線(読み)こかぜんせん

最新 地学事典 「固化前線」の解説

こかぜんせん
固化前線

solidification front

マグマが熱中心に向けて徐々に固結していく際に表れる固相と液相との境界。固結が進行すると最終的には1点に集まる。この境界は,その内部がリジットクラスト(結晶化度が100~50%のほぼ固体の領域),マッシュ(結晶化度が50~25%で結晶の移動が困難な領域),キャプチャフロント(結晶がマグマ側へ離脱できないライン),サスペンションゾーン(結晶化度が25~0%で小さな結晶はマグマへ離脱できる領域)に細分される。

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 亀井

1 多数の語を集録し、一定の順序に配列して一つの集合体として、個々の語の意味・用法、またはその示す内容について記したもの。語のほかに接辞や連語・諺なども収める。また、語の表記単位である文字、特に漢字を...

辞書の用語解説を読む