日本大百科全書(ニッポニカ) 「固形アルコール」の意味・わかりやすい解説 固形アルコールこけいあるこーる 登山、キャンプなどに用いられる携帯用燃料。せっけん類あるいは酢酸セルロースにアルコールを含ませてゲル状にしたものである。缶に入れて市販されており、点火が容易なうえ、雨などで湿っていても燃える利点をもっている。簡単な室内での調理にも使われる。[廣田 穰] 出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例