国の一般会計決算

共同通信ニュース用語解説 「国の一般会計決算」の解説

国の一般会計決算

通常の行政サービスを賄う国の一般会計について1年間の実績を集計したもの。社会保障公共事業防衛などに使った歳出と、税収を中心とする歳入をそれぞれ確定させる。税収が予算の見積もりを上回った分や、歳出の使い残しなどが剰余金となる。財政法は、剰余金の半分以上を国債(借金)の返済に回すよう義務付けているが、特例法を作って全て経済対策に充てた例もある。

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