国債入札

共同通信ニュース用語解説 「国債入札」の解説

国債入札

国が借金のために発行する国債の買い手を募る手続き。銀行証券会社といった機関投資家を対象に、財務省が定期的に実施している。発行額の大半は高い金額を示した投資家が優先的に購入できる競争入札で行われ、購入額が国への貸し付けになる。額面より高値で売れると国は有利だが、投資家にとっては実質的な利息割合(利回り)が下がる。国債の落札利回りがマイナスになると、満期まで持ち続けても元本返済と利息の合計が購入額に届かない。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む