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元本 がんぽん

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

元本
がんぽん

収益を生む元になる財産。一般に法定果実を生じさせる元物をいうが,特に利息(→利子)を生じさせる元となる貸金をいう(→果実)。無体財産権など無体物を含み,有体物である元物よりは広い。元本の領収,利用を被保佐人がなす場合は保佐人(→保佐)の同意を要する(民法13条1項1号)。なお,元本のほか,債務の費用,利息を支払うべき場合に,債務者の提供した弁済がそのすべてを満足しないときは,合意があればその合意に従って充当され,合意がなければ費用→利息→元本の順で弁済にあてられる(491条1項)。

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デジタル大辞泉の解説

がん‐ぽん〔グワン‐〕【元本】

もとで。元金。
利益・収入を生じるもととなる財産または権利。預金・貸家・株券著作権の類。「元本保証」

げん‐ぽん【元本】

がんぽん(元本)

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投資信託の用語集の解説

元本


投資したお金、元金のこと。「元本割れ」とは投下したお金より、少ない金額しか戻らないことをいう。投資信託の場合、単位型など買付時手数料が内枠制のものを除くと、通常元本1万円で設定される。

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世界大百科事典 第2版の解説

がんぽん【元本】

日常一般には,金銭の貸借に際し,利息を生ずる〈元金〉の意味に用いられる。法律用語としても,この意味で使用されることが最も多い。借金の元利合計を完済するに足りない額の返済をした場合には,原則として,まず利息の弁済にあて,ついで残りがあれば〈元本〉の弁済にあてるべき旨の民法の規定(民法491条1項)は,まさにこの意味で使用されている(その他,民法297,346,405条,利息制限法1,2条)。ただ,法律上はこれより広く,使用の対価としての収益を生じる財産の意味で使われることもある(民法12条1項1号)。

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大辞林 第三版の解説

がんぽん【元本】

もとで。元金。げんぽん。
収益を生み出すもととなる財産。貸家・株券・預金・特許権など。特に、利息を生む貸付金をいう。
根源。大本。 「思無邪の三字は神拝の-/浄瑠璃・天智天皇」

げんぽん【元本】

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