国分台(読み)こくぶだい

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「国分台」の意味・わかりやすい解説

国分台
こくぶだい

香川県中部,高松市北西部にある台地状の山。標高 407m。五色台南部を占め,花崗岩の上に集塊岩,角礫凝灰岩,讃岐岩質安山岩,讃岐岩が重なり,これらを流紋岩の細岩脈が貫くテーブル型の開析溶岩台地山頂火山灰を含む薄い土層が覆い,1959年土中から讃岐岩製の握鎚,石刃,尖頭器など多くの打製石器や,工具に使用された砂岩などの河成円礫が発掘され,2万~3万年前の遺跡と推定された。南側の山腹はミカン畑,山頂は陸上自衛隊の演習地。瀬戸内海国立公園に属する。

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世界大百科事典(旧版)内の国分台の言及

【五色台】より

…香川県高松市,坂出市,国分寺町にまたがる溶岩台地。国分台ともいう。名称は白峰,青峰,紅峰,黒峰,黄峰の5峰をもつことに由来する。…

※「国分台」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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