国巌大佐(読み)こくがん だいさ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「国巌大佐」の解説

国巌大佐 こくがん-だいさ

?-1616 織豊-江戸時代前期の僧。
曹洞(そうとう)宗。遠江(とおとうみ)(静岡県)の人。下総(しもうさ)結城(ゆうき)(茨城県)孝顕寺舜国洞授(しゅんこく-とうじゅ)の法をつぎ,のち同寺の住持陸奥(むつ)平藩(福島県)藩主鳥居忠政にまねかれ,長源寺をひらく。慶長13年越前(えちぜん)(福井県)孝顕寺住持となるが,病のため長源寺にもどった。元和(げんな)2年6月1日死去。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む