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国連加盟 こくれんかめい

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知恵蔵2015の解説

国連加盟

国連は第2次世界大戦の連合国である51の原加盟国と、国連成立後に加盟した加入加盟国から成る。新規加盟は、国連憲章上の義務を受諾する「すべての平和愛好国」に開放されている。冷戦期には東西両陣営が相手方陣営からの加盟を阻止すべく動いた。1991年に韓国と北朝鮮が同時加盟したのを皮切りに、旧ソ連邦や旧ユーゴスラビアの構成共和国が次々と加盟し、空前の加盟ラッシュとなった。加盟申請は事務総長に対して行い、それを受けて安保理が審査委員会を設置。委員会は通常総会の35日前までに審査結果を出し、安保理が採決する。この際、常任理事国は拒否権を行使できる。可決した場合、安保理はそれを総会に勧告する。総会で3分の2の多数の賛成が得られれば、加盟承認は確定する。2002年、それまで永世中立と相いれないとして不加盟を続けてきたスイスが加盟、現存するほとんどすべての国家が加盟することになった。

(最上敏樹 国際基督教大学教授 / 2007年)

出典|(株)朝日新聞出版発行「知恵蔵2015」
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