土井利意(読み)どい としもと

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「土井利意」の解説

土井利意 どい-としもと

1664-1724 江戸時代前期-中期大名
寛文4年生まれ。相模(さがみ)(神奈川県)小田原藩主稲葉正則(まさのり)の7男。土井利長(としなが)の養子となり,延宝9年三河(愛知県)西尾藩主土井家2代。宝永元年奏者番,正徳(しょうとく)3年より寺社奉行もかねた。享保(きょうほう)9年閏(うるう)4月27日死去。61歳。初名は利忠。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android