土井直作(読み)ドイ ナオサク

20世紀日本人名事典 「土井直作」の解説

土井 直作
ドイ ナオサク

大正・昭和期の政治家,労働運動家 衆院議員(民社党)。



生年
明治33(1900)年11月1日

没年
昭和42(1967)年6月26日

出生地
石川県鳳至郡

学歴〔年〕
日本労働学校〔大正11年〕卒

経歴
電気工となり総同盟に参加、多くの労働組合長を務めた。戦後昭和20年総同盟神奈川県連副会長、のち会長となった。日本社会党結成に参加、中央執行委員、選挙対策部長、統制委員長を歴任。21年神奈川2区から衆議院選挙に立ち当選片山哲内閣の初代労働政務次官となった。当選6回。のち民主社会党の結成に参加、同党顧問を務めた。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

新訂 政治家人名事典 明治~昭和 「土井直作」の解説

土井 直作
ドイ ナオサク


肩書
衆院議員(民社党)

生年月日
明治33年11月1日

出生地
石川県鳳至郡

学歴
日本労働学校〔大正11年〕卒

経歴
電気工となり総同盟に参加、多くの労働組合長を務めた。戦後昭和20年総同盟神奈川県連副会長、のち会長となった。日本社会党の結成に参加、中央執行委員、選挙対策部長、統制委員長を歴任。21年神奈川2区から衆議院選挙に立ち当選、片山哲内閣の初代労働政務次官となった。当選6回。のち民主社会党の結成に参加、同党顧問を務めた。

没年月日
昭和42年6月26日

出典 日外アソシエーツ「新訂 政治家人名事典 明治~昭和」(2003年刊)新訂 政治家人名事典 明治~昭和について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「土井直作」の解説

土井直作 どい-なおさく

1900-1967 大正-昭和時代の労働運動家,政治家。
明治33年11月1日生まれ。大正9年芝浦製作所の争議で解雇され,日本労働総同盟にくわわり,京浜地区の労働運動を指導。戦後社会党結成に参加,昭和21年衆議院議員(当選6回),35年民社党に入党。昭和42年6月26日死去。66歳。石川県出身。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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