土佐じょうゆ(読み)とさじょうゆ

日本大百科全書(ニッポニカ) 「土佐じょうゆ」の意味・わかりやすい解説

土佐じょうゆ
とさじょうゆ

カツオだしの入った調味しょうゆの一種かつお節土佐高知県)の特産であるところから、削りがつおを使うので土佐じょうゆの名がついた。土佐酢土佐煮も同様の意味をもっている。濃口しょうゆに煮きりみりんを加え、削りがつおを入れて煮立て、冷ましてから漉(こ)したものである。刺身、洗い、冷ややっこなどに用いられる。

河野友美

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む