土屋温直(読み)ツチヤハルナオ

デジタル大辞泉 「土屋温直」の意味・読み・例文・類語

つちや‐はるなお〔‐はるなほ〕【土屋温直】

[1782~1852]江戸後期の刀剣研究家。江戸の人。古刀新刀を収集して押形おしがたをつくり、土屋押形とよばれる。

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精選版 日本国語大辞典 「土屋温直」の意味・読み・例文・類語

つちや‐はるなお【土屋温直】

  1. 江戸後期の幕臣、刀剣研究家。荒木一滴斎甫秀について刀剣鑑定を学ぶ。列侯諸士刀工、研工と交わり、名剣宝刀の模写拓本をのこし、土屋押形といわれる。天明二~嘉永五年(一七八二‐一八五二

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