土屋義清(読み)つちや よしきよ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「土屋義清」の解説

土屋義清 つちや-よしきよ

?-1213 平安後期-鎌倉時代武士
岡崎義実(よしざね)の子。叔父土屋宗遠(むねとお)の養子。はじめ平家につかえたが,のち源頼朝にしたがい大学権助となる。和田氏の乱では和田義盛に味方し,建暦(けんりゃく)3年5月3日流れ矢にあたって戦死した。通称次郎

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android