土山地蔵(読み)どやまじぞう

日本歴史地名大系 「土山地蔵」の解説

土山地蔵
どやまじぞう

[現在地名]双海町串

双海町地区では地蔵信仰が盛んである。不慮の死、とくに子供が事故死した跡には今も石地蔵を立てる習慣が残っている。旅行の安全・疫病防止・子育て・縁結びまで地蔵の役割となり広く一般から信仰されている。字池窪いけのくぼの土山地蔵は、多風呂喜たぶろき城主久保式部入道道春が郷土鎮護のため西光寺(臨済宗東福寺派)を建立し、その一堂宇として地蔵堂を建て、地蔵菩薩を勧請したと伝えるが、とくに名高く春夏の祭日にはたいへんな参詣人で賑い、付近には店が建ち並び、夜は通夜をする人も多かった。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 三方 後方

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む