土岐光信(読み)とき みつのぶ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「土岐光信」の解説

土岐光信 とき-みつのぶ

?-1145 平安時代後期の武人
美濃(みの)源氏土岐氏の祖。源光国の子。鳥羽(とば)上皇につかえた四天王のひとり。大治(だいじ)5年源義親(よしちか)を自称する者を殺害し土佐(高知県)に流される。のちゆるされて検非違使(けびいし),左衛門少尉(さえもんのしょうじょう)をつとめ,土佐判官と称した。久安元年10月4日死去。享年には53歳,55歳,64歳など諸説ある。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む