土岐貞範(読み)とき さだのり

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「土岐貞範」の解説

土岐貞範 とき-さだのり

?-1829 江戸時代後期の儒者
山崎蘭洲(らんしゅう)にまなぶ。文政12年(1829)陸奥(むつ)弘前(ひろさき)藩(青森県)藩校稽古(けいこ)館の督学となったが,同年死去した。書に長じ,仏教学にもくわしかった。通称渡人(わたんど)。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む