デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「土岐貞範」の解説 土岐貞範 とき-さだのり ?-1829 江戸時代後期の儒者。山崎蘭洲(らんしゅう)にまなぶ。文政12年(1829)陸奥(むつ)弘前(ひろさき)藩(青森県)藩校稽古(けいこ)館の督学となったが,同年死去した。書に長じ,仏教学にもくわしかった。通称は渡人(わたんど)。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例