土岐頼忠(読み)とき よりただ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「土岐頼忠」の解説

土岐頼忠 とき-よりただ

?-1397 南北朝-室町時代武将
土岐頼清(よりきよ)の子。明徳元=元中7年土岐康行(やすゆき)の乱ののち美濃(みの)(岐阜県)守護に任じられ,土岐家惣領(そうりょう)となる。以後同国の守護職は頼忠の子孫がうけついだ。応永4年8月11日死去。初名は頼世。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android