デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「土岐頼清」の解説 土岐頼清 とき-よりきよ ?-1336 鎌倉-南北朝時代の武将。土岐頼貞(よりさだ)の子。美濃(みの)(岐阜県)池田郡にすんでいたが,建武(けんむ)の新政で伊予(いよ)(愛媛県)守護となる。建武3=延元元年足利尊氏(たかうじ)の命で京都にかけつける途中の6月1日,摂津芥河(大阪府)で病死したという。初名は頼宗。通称は六郎。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例