土橋亭竜馬(読み)どきょうてい りゅうば

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「土橋亭竜馬」の解説

土橋亭竜馬(初代) どきょうてい-りゅうば

1804-1851 江戸時代後期の落語家,戯作(げさく)者。
文化元年生まれ。江戸の人。初代船遊亭扇橋,ついで初代司馬竜生(りゅうしょう)の門人となり,2代竜生を襲名。のち土橋亭竜馬を名のる。和漢の滑稽軍談を得意とした。嘉永(かえい)4年6月14日死去。48歳。姓は浅井通称は上総屋(かずさや)善五郎芸名は里う馬ともかき,亭名は「どばしてい」ともよむ。著作に「噺(はなし)の大よせ」,「百面相仕方はなし」(共著)。

土橋亭竜馬(初代) どばしてい-りゅうば

どきょうてい-りゅうば(初代)

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む