圧力干渉試験(読み)あつりょくかんしょうしけん

最新 地学事典 「圧力干渉試験」の解説

あつりょくかんしょうしけん
圧力干渉試験

pressure interference test

圧力遷移試験の一種で,能動井(生産井もしくは注入井)での流量変化によって発生する圧力変化を,観測井(静止井)を用いて測定する試験。地熱の場合,高温下で長期にわたる測定を行うためにキャピラリーチューブ型圧力計などが用いられる。圧力遷移(干渉)試験のデータ解析は,能動井の流量変化による圧力変化の伝播が拡散方程式によって記述されることをベースにしている。データ解析では,能動井・観測井間の領域の浸透率や間隙率などに関連する水理パラメータが推定される。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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