地方知行制度(読み)じかたちぎょうせいど

旺文社日本史事典 三訂版 「地方知行制度」の解説

地方知行制度
じかたちぎょうせいど

江戸時代,家臣主君の土地を知行地として分与される制度
江戸前期から,大名は家臣に地方知行を認めつつ,城下町に集住させて家臣を知行地から切り離し,知行権にも制約を加えたので,実質的には地方知行が減少した。知行地には藩の代官を派遣し,家臣には俸禄としての年貢米のみ支給する俸禄制移行した。この知行制の俸禄制への移行とともに藩主権力が強化され,藩体制がととのった。

出典 旺文社日本史事典 三訂版旺文社日本史事典 三訂版について 情報

初冠,加冠,烏帽子着ともいう。男子が成人し,髪形,服装を改め,初めて冠をつける儀式。元服の時期は一定しなかったが,11歳から 17歳の間に行われた。儀式は時代,身分などによって異なり,平安時代には髪を...

元服の用語解説を読む