最新 地学事典 「地殻変動観測」の解説
ちかくへんどうかんそく
地殻変動観測
Crustal deformation observation
地震や火山活動にともなう地表の変位・歪み・傾斜などを計測すること。従来は水準測量・三角測量・三辺測量・光波測量・傾斜計・歪み計などを用いて観測を行っていたが,1980年代後半ごろから,より低コスト高品位の観測ができるGNSSやSARなどの衛星測地技術に置き換えられている。しかし,水準測量・傾斜計・歪み計による観測は高コストであるものの衛星測地技術よりも高精度の観測ができるため,必要に応じて行われている。
執筆者:青木 陽介
参照項目:地殻変動
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

