地球微生物学(読み)ちきゅうびせいぶつがく

最新 地学事典 「地球微生物学」の解説

ちきゅうびせいぶつがく
地球微生物学

geomicrobiology

土壌・堆積岩の形成,岩石の風化,有用鉱床の形成と崩壊,地球環境問題などの,地質学的・地球化学的諸過程に関与する微生物の役割を明らかにする学問分野。石灰岩りん灰石石墨鉄鉱床深海底マンガン団塊/クラストの形成にも微生物が関与している。メタン生成細菌による二酸化炭素還元や発酵は天然ガス田やメタンハイドレートの形成に寄与する。微生物は地球の物質循環の中で,生態系のバランスに重要な役割を果たしている。さらに活性汚泥法メタン発酵法・バクテリアリーチング法など,産業廃水・鉱山廃水・生活廃水の汚水処理など地球環境問題でも重要な役割を果たしつつある。

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 鈴木

〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...

春隣の用語解説を読む