坂浄忠(読み)さか じょうちゅう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「坂浄忠」の解説

坂浄忠 さか-じょうちゅう

1511-1565 戦国時代医師
永正(えいしょう)8年生まれ。坂浄運次男坂浄見の弟。侍従,宮内卿法印となる。正親町(おおぎまち)天皇に薬を献上し,将軍足利義昭の病気を治療した。永禄(えいろく)8年4月14日死去。55歳。著作に「家秘小双紙(かひこぞうし)」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む