デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「坂秋斎」の解説 坂秋斎 さか-しゅうさい 1697-1785 江戸時代中期の国学者。元禄(げんろく)10年生まれ。阿波(あわ)(徳島県)の人。京都にすみ,国学を講じた。「かげろふの日記解環」をあらわした。天明5年1月15日死去。89歳。名は徴(しるし)。字(あざな)は士謙。通称は文中。別号に水母。姓は阪ともかく。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例