デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「坪井信友」の解説 坪井信友 つぼい-しんゆう 1832-1867 幕末の医師。天保(てんぽう)3年生まれ。坪井信道の長男。西島蘭渓(らんけい),広瀬旭荘(きょくそう)に漢籍をまなび,緒方洪庵に師事して医学をおさめた。のち長門(ながと)(山口県)萩(はぎ)藩外班医員,好生堂教諭兼病院総管をつとめた。慶応3年5月25日死去。36歳。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例