垂れ下る(読み)タレサガル

精選版 日本国語大辞典 「垂れ下る」の意味・読み・例文・類語

たれ‐さが・る【垂下】

  1. 〘 自動詞 ラ行五(四) 〙 下に向かってたれる。ぶらさがる。たりさがる。
    1. [初出の実例]「けから女を負〈略〉、錫杖を女の尻に充てて、垂下ればゆすり上て行くを」(出典:今昔物語集(1120頃か)五)
    2. 「空を見上げて何と今日は鬱陶しい雲が垂れさがってゐることだらうと思った」(出典:都会の憂鬱(1923)〈佐藤春夫〉)

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