すべて 

執持(読み)しゅうじ

精選版 日本国語大辞典 「執持」の意味・読み・例文・類語

しゅう‐じシフヂ【執持】

  1. 〘 名詞 〙 しっかりとらえて、忘れないこと。心に保持すること。しつじ。しゅじ。
    1. [初出の実例]「経言執持、亦言一心」(出典教行信証(1224)六)
    2. 「不退のくらゐすみやかに えんとおもはんひとはみな 恭敬の心に執持(シフヂ)して 彌陀名号称ずべし」(出典:三帖和讚(1248‐60頃)高僧)
    3. [その他の文献]〔阿彌陀経〕

しつ‐じ‥ヂ【執持】

  1. 〘 名詞 〙しゅうじ(執持)
    1. [初出の実例]「人民を済ふの主義を執持する諸名士の」(出典:経国美談(1883‐84)〈矢野龍渓〉前)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

すべて 

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む