基永師(読み)きえいし

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「基永師」の解説

基永師 きえいし

?-? 奈良時代の伎楽(ぎがく)面作者。
東大寺および正倉院に,伎楽面6面と面袋7点をのこす。天平勝宝(てんぴょうしょうほう)4年(752)の東大寺大仏開眼会(かいげんえ)のため,延均師,相李魚成(しょうりの-うおなり)らとともに制作にあたった。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む