基礎社会と派生社会(読み)きそしゃかいとはせいしゃかい

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「基礎社会と派生社会」の意味・わかりやすい解説

基礎社会と派生社会
きそしゃかいとはせいしゃかい

高田保馬が分類した社会概念。基礎社会とは,人間の社会生活において自然発生的に形成され,人間がそのなかに運命的に組込まれる社会をいう。氏族,家族などの血縁社会村落都市地方国家などの地縁社会に分れる。派生社会は基礎社会から派生する社会で,階級宗教団体などの同類社会と学校,企業,政党などの目的社会に分れる。これらの社会は人口増加,地域拡大,社会的紐帯 (ちゅうたい) の剥離により分散過程を歩む。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

関連語 紐帯

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む